非営利団体CiAによる支援を引き続き受けられます

Leine Lindeはこの度CiAメンバーシップを更新致しました。(CiA=CAN in Automation) CiAメンバーは、関連する企業や団体が集結し、産業分野におけるCAN技術の発展や促進活動を行っています。

標準化されたCANopenとエンコーダ用のアプリケーションプロファイルなどにより、多くのお客様のために、CANoepnシステムを統合、設定、運用等を行うタスクが簡素化されます。CANopenは汎用性の高い、ハイレイヤーCANベースのプロトコルで、車両、クレーンほか産業オートメーションシステムでよく使用されています。このプロトコルは、位置値や速度情報といったエンコーダから得られるプロセスデータや、デバイスエラー条件を送信し、プロセスネットワークの制御に使用できるコミュニケーションオブジェクトを提供します。

CANopenインターフェイスは、多岐にわたるLeine Lindeのエンコーダシリーズで利用可能です。

例:600シリーズ500シリーズ1000シリーズほか

CANopenは、EnDatと互換性のあるLeine Lindeエンコーダと共に使用できるゲートウェイに基づいて提供することもできます。

例:900シリーズ

CiA(=CAN in Automation)は1992年に設立され、Leine Linde1994年からCANベースの製品を開発しています。